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はしか(麻疹)ってどんな病気? |
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麻疹ウイルスに感染して起こる病気。感染力が強く、とても重い病気です。はしかにかかっている子どもと一緒に遊んだだけでも90%以上が発症します。
よく似た病名に「3日はしか」がありますが、これは風疹のことです。はしかは風疹よりも症状が重くなります。
感染してからの潜伏期間は9〜11日間ですが、ほぼ11日目に発症します。 |
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まず、38度前後の熱とくしゃみ、鼻水、咳、目やになど、風邪のような症状から始まります。2〜3日経つと一旦熱は下がりますが、再び高熱が出て、同時に口の中に細かい白い斑点が出てきます。これはコプリック斑と呼ばれる、はしか特有の症状です。
また、耳の後ろや顔に、赤い発疹が出始めます。発疹は、首や顔、胸から始まり、次第に全身へ。その間も、風邪のような症状が続き、子どもはぐったりします。熱は3〜4日続きますが次第に下がり、発疹もだんだん治まってきます。回復期に入ると発疹のあとが茶色になって残りますが、やがて消えます。10日〜2週間くらいで完全に治ります。はしかも学校伝染病で発疹が消えてから2日たたないと登園(登校)は許可されません。発疹が消えても、咳など残っているときは治ってからにしてください。
合併症として肺炎や中耳炎、まれに脳炎などを引き起こすこともあるので症状が重い場合にはすぐにかかりつけ医師に相談してください。 |
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症状に応じて、咳止めや解熱剤などを使います。合併症を防ぐために抗生物質を使用することも。熱が下がらない場合は、肺炎や中耳炎、さらには脳炎などを起こしている可能性があります。入院治療が必要になることもあるので小児科を受診してください。
はしかは予防が第一です。1歳を過ぎたらなるべく早く予防接種を受けるようにしてください。
はしかにかかった人との接触後72時間以内に麻疹ワクチンを接種すれば、症状が出るのを抑えたり、軽く済むとされています。しかし、保育園や幼稚園などではいつ接触したかがはっきりしないこともあります。かかりつけ医師に相談しましょう。
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| 家庭でのケアは、風邪と同じです。脱水状態にならないよう水分を十分に与えてください。熱が高い場合には、水枕や解熱剤などを使って快適に過ごさせましょう。汗をかくので、肌着はこまめに取り替えてください。 |
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| かかりやすいのは生まれてから8ヶ月以後。多くは幼稚園くらいまでです。
麻疹ワクチンを受けなかったために子どもがはしかにかかってしまったということのないようにしましょう。 |
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| 監修:女性のための生涯医療センター
ViVi 所長 木村慶子 |
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