| 提供:美・ファイン研究所>> |
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『外国の美容室でヘアーをセットしてもらったら、エライことになってしまった』という声を耳にすることがあります。思えばわたしもパリのサロンでカチカチのマッシュルームスタイルに変身し、絶句した経験があります。これには水質やシャンプー剤の違い、東洋人の髪質に対する不慣れなどさまざまな理由が考えられますが、もっとも大きい要因としては、スタイリングに対する意識の違いがあげられると思います。 |
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| 西洋人は私たち東洋人に比べて、とても細くてやわらかい髪質を持ちます。ショートカットスタイルがかっこ良くキマるのもその髪質のおかげ。毛先や襟足がピタッと寝てくれるので、表情がつきやすいのです。髪がしっかりと重く、ニュアンスが出にくい私たちにとってはまったく羨ましい限りですが、彼らはコシがなくてすぐにペタンコになってしまう髪質に悩んでいたりするのです。そこでサロンで注文するのが、“ビッグヘアー”といわれる『ボリュームスタイル』。毛の根元を出来るだけ立たせてふんわりと仕上げる方法です。こうすればゴージャスなイメージになれるというわけで、マダムを中心に大人気!まさにお互いに「ないものねだり」をしているというわけですね。 |
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シャンプー剤でも『For
Body』と書いてあるボリュームアップタイプは人気が高いのですが、以前に日本人の友人がこのシャンプーを「ヘアー&ボディ用ソープ」だと勘違いし、長年に渡って愛用していたという笑えるエピソードもありました。この意識の違いを考慮して、外国の美容室でシャンプー&ブローをしてもらう際は、事前に『ノーボリューム』とひとこと伝えておいたほうが賢明かもしれませんね! |
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Text by Hiromi Kobayashi |
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