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チョコレートダイエット

チョコレートダイエット

美味しいチョコレートでダイエットができるって本当?と疑ってしまうような“オイシイ”ダイエット法。高カロリー・高脂肪だから太る、というイメージの強いチョコレートですが、実はその主原料であるカカオにダイエット効果があることがわかってきています。

チョコレートの主成分、カカオに秘密あり

古代から薬効のあるものとして珍重されてきたチョコレートの主成分カカオ。カカオにはカルシウム、たんぱく質、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。そして特にダイエットに効果のある成分が、カカオマスポリフェノール、脂肪酸、食物繊維、テオブロミンです。

カカオマスポリフェノール:

すぐれた抗酸化作用で血管にコレステロールが付着するのを防ぎ、血液をサラサラにする効果がある。また脂肪分解酵素リパーゼの働きを抑制するため、血中脂質も減少し、体脂肪がおさえられる。

脂肪酸:

カカオバターには植物性脂肪(不飽和脂肪酸)のオレイン酸とステアリン酸が豊富に含まれている。オレイン酸は中性脂肪やコレステロール値を下げる効果があり、ステアリン酸は体脂肪になりにくい性質がある。

食物繊維:

カカオの食物繊維リグニンは良質のもので、便秘には効果大。血液中の余分なコレステロールや脂質を排出して、サラサラの状態にさせる働きもある。

テオブロミン:

毛細血管を拡張する働きで血流量が増え、全身に酸素や栄養素が運ばれることで基礎代謝がアップ、エネルギー消費量が増加する。また、空腹時に摂取すると満腹中枢を刺激して食欲を抑える効果もある。

このようにチョコレートには、ダイエットに効果のある成分が豊富に含まれているため、適量を食べることでその効果が期待できるのです。

食べ方のルールはきちんと守って

ダイエット効果を得るためには、その食べ方に気をつけることがポイント。食べ過ぎると逆効果になってしまうので、次の5つのルールをきちんと守りましょう。

*ルール1:1日3食、栄養バランスのいい食生活をする

このダイエット法の大前提として、バランスのとれた食事をきちんと3食とり、適度な運動を心がけることが大切。チョコレートを食べるだけでダイエットできるわけではないのでご注意を。

*ルール2:カカオ含有量が70%以上のチョコレートを選ぶ

効果を期待するためにはカカオの量がポイントとなります。最低でも70%以上のカカオが含まれている純度の高いチョコレートを選びましょう。パーセンテージでの表示がない場合には、カカオポリフェノールの量が100g中800mg以上のものを目安にして。

*ルール3:適量を食べる

食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまいます。食べる量は1日50gを限度として、甘い誘惑に負けないようにしましょう。

*ルール4:食前もしくは食後に食べる

食前もしくは食後にゆっくりと食べることによって、急激に血糖値が上昇し満腹中枢が刺激されるため、食欲を抑えたり満腹感を得ることができます。食欲旺盛な人は食前約20分前に、食事の量を減らしたい時には食後に食べると良いでしょう。

*ルール5:一度に食べずに数回に分けて食べる

3回の食事ごとに、食欲を抑えたり満腹感を得る効果を得るために、50gのチョコレートは分けて食べるようにしましょう。

ここがポイント!
ストレスフリーなダイエットが大切!楽しみながら続けよう
チョコレートダイエットは、食事制限を中心としたダイエット法ではなく、いつもの食事にプラスして食べることで、食欲を抑え、必要以上に食べなくてすむといった、ストレスのないダイエット法。そして、ダイエットのみならず健康や美容効果も期待できることで注目が集まっています。優れた抗酸化作用には、老化やがんを防ぐという働きやストレスを抑えて疲労回復の効果もあります。また、歯周病菌やピロリ菌を殺菌する作用もあることがわかっています。
ダイエットは喜びが多いほど長く続いて成功し、キレイになっていくもの。我慢して結果を作るダイエットより、ストレスフリーで幸せな食事を召し上がることがとても大切なのです。その点、チョコレートには甘い香りとうれしい味わいが幸福感をもたらすだけでなく、精神を安定させて気持ちをリラックスさせる効果もあります。カカオマスポリフェノールでイキイキとしたキレイを手に入れ、より輝き、美しくなるって素敵ですね。
ダイエット、そしてほっとするリラックスしたひと時作りに、どうぞ適量のおいしいチョコレートをお楽しみください。みなさまのお幸せを応援します。
  • - 株式会社 食デザイナーズ 浜本千恵
    チーフアドバイザー(管理栄養士)
    女子栄養大学卒業後、食品メーカーの商品開発を経て、現職(株)食(ダイエット)デザイナーズチーフアドバイザー。TV、雑誌やインターネットなどのメディアでアドバイスを行う。
  • - ホームページ http://diet-designers.com/

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