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heartのセルフケアVOL.30

監修:医学博士・管理栄養士 井上正子

ミネラルウォーターで基礎代謝UP!

ミネラルウォーターで基礎代謝UP!
からだの中からキレイになろう!

なんだか調子が悪いと思った時、水分を摂るのを忘れていませんか?人間のからだの半分以上が水分で出来ているため、水分不足になると基礎代謝が低下し、便秘など多くの体調悪化を引き起こします。水分は足りなくなる前に補給することが大切です。水分補給で体内の循環をスムーズにして、基礎代謝UPを目指しましょう。

ミネラルウォーターで体内浄化!

水分を効果的に補給すると、血液の流れが良くなり、基礎代謝を高めて老廃物の排泄を促す効果があります。さらに水道水に含まれるトリハロメタンや塩素、鉛などの有害物資による心配が少ないミネラルウォーターで水分補給を行うと、効率的な体内浄化につながります。また、硬度が高いミネラルウォーターには、現代人に不足しがちなカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがある程度含まれているので、健康的なダイエットが期待できます。カルシウムとマグネシウムは安定した精神状態を保つ働きがあるので、ストレスやイライラ感、不眠症の緩和などにも有効です。

ミネラルウォーターには硬度(カルシウムとマグネシウムの成分の含有量を数値化したもの)があり、日本では一般的に、硬度100mg/ℓ未満のものは「軟水」、100mg/ℓ以上のものは「硬水」と呼ばれています。日本では水道水を含むほとんどの水が軟水のため、硬水を飲むと苦さや重さが気になる人が多いようですが、硬水はミネラル補給が期待できるので、スポーツ後のミネラル補給やダイエット、便秘解消などには適しています。

<4大ミネラル>

<カルシウム>

骨や歯を丈夫にして、健康と心の安定を守る成分です。体内に最も多く存在するミネラルでありながら、現代人に最も不足していると言われています。

<マグネシウム>

骨を強化して、ストレス抑制の作用も期待できます。カルシウムの働きや吸収を助けるので、カルシウム2:マグネシウム1の比率で摂取するのが理想的とされています。

<カリウム>

筋肉の収縮や神経伝達に不可欠な成分で、体液のバランスやpH値を調整しています。細胞内の過剰なナトリウムを排除して血圧を下げ、正常値を保つ働きもあります。

<ナトリウム>

細胞内で働くカリウムと細胞膜を通じて細胞の浸透圧を正常に保ちます。体液の量の調整や神経活動にも密接な関わりがあります。

水分補給は正しい量とサイクルが決め手!

喉が乾いている時、大量の水をガブ飲みしたり、水分を摂るのを我慢したりすることはありませんか?食事などから得た栄養素や酸素は水分に溶けて体内に運ばれるので、人間のからだにとって水分はとても重要な役割を担っています。しかし、むやみに体内に流し込めばいいというものではありません。一般的な成人の場合、一日に2.5ℓの水分をからだから排泄します。そのうちの1ℓを食事から補給し、0.3ℓを代謝で得るので、残りの1.2ℓを飲料水で補給する必要があります。ただし、一度に1.2ℓを補給するとむくみや消化不良の原因となるので、一日8回位に分けて150mℓずつ補給するのが理想的です。

水分補給は正しい量とサイクルが決め手!
  • (1)睡眠中の発汗により一日の中で血液濃度が最も高い時です。水分を摂ることで、血液濃度を正常な状態に戻し、からだを目覚めさせます。
  • (2)(4)(6)食事で摂取するビタミンやミネラルなどの栄養素の吸収をスムーズにします。お茶やコーヒーは利尿作用があるため、水の代わりとは考えないほうがよいでしょう。
  • (3)(5)朝食と昼食の間、昼食と夕食の間にも補給します。脳への血流が良くなり、頭がシャキっとして仕事がはかどります。
  • (7)入浴による発汗によって大量の水分が排泄されるため、前後に水分を補います。
  • (8)睡眠中の発汗により血液濃度が高くなるのを抑えます。就寝の一時間前に水分を摂り、就寝直前にトイレをすませておくと、睡眠中に尿意をもよおす心配がありません。
ここがポイント!
良質なミネラルウォーターを見極め、水分の取り過ぎに注意!!
様々な種類のミネラルウォーターがお店に並んでいますが、選ぶ時は必ずラベルなどで製造元を確認してください。製造元のホームページにアクセスするなどして、衛生面はもちろん、水を採取した場所でボトルに詰めているか、ボトルや蓋の洗浄は採取した水で行われているかなどを調べましょう。背景が明確にわかるミネラルウォーターを選ぶことが大事です。また、多量の水分摂取は冷え性の原因となるので気をつけましょう。疾患などで食事療法を行っている場合は、担当医の指示のもと適切な量の水を摂取するようにしてください。
  • - 医学博士・管理栄養士 井上正子
    女子栄養大学卒業。昭和大学医学部にて学位取得。
    元北里大学保健衛生専門学院教授・日本大学松戸歯学部・女子栄養大学YSK講師。
    '73年日本医療栄養センターを設立し、地域住民・企業・団体に健康づくりのための医学、栄養教育を行っている。
    主な著書に「ミネラルウォーターBOOK」「食生活と健康」「肝硬変の人のための食事」「たのしい食事」「ゆき過ぎた粗食は命とり」「キレイ&ダイエット毒消しレシピ」「効果のみえる栄養指導の方法と実際」「管理栄養士国家試験頻出問題集」など多数。
  • <日本医療栄養センター>
    - 所在地 東京都練馬区下石神井5-1-2
    - TEL 03-3995-4455
    - ホームページ http://www.jmnc.jp/

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