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- 息子とパパとの会話が増えた♪
1本の○○○をきっかけに、家族のコミュニケーションにも変化が?!

今や、子どものいる家庭の一家に一台はあると言われているゲーム機。平成23年に内閣府により実施された、「青少年のゲーム機等の利用環境実態調査」によると、なんらかのゲーム機を持っている小学生は、全体の約9割に上ると言われています。性別による大きな差も見られず、多くの子どもたちがゲームに触れているのが現状です。
そこで気になるのが、子どもとゲームの関係作り。ゲームが子どもに悪影響を与える可能性が高いという報告もあることから、親としては気がかりな点も多いですよね。
「子どもとゲーム、どう付き合わせればいいの?」
そんな悩めるママの疑問・質問に、元幼稚園教諭で、現在はキッズコンテンツアドバイザーとして活躍中の金子由李さんがお答えします。
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キッズコンテンツアドバイザー。幼稚園教諭、保育士を経てIT業界へ。マルチメディア講師、システム開発、WEB制作などに携わった後、独立。 現在は、子どもとインターネットに関する記事執筆、キッズソフトレビュー、コンテンツ企画制作などを行っている。

ゲームに関するママからの疑問・質問に金子さんがQ&A方式でお答えします。
「小さなお子様には実体験を積む時間、小学校高学年や中学生のお子様なら学習時間の確保が大切ですね。現代の子どもたちは大変忙しいですから、ゲームに使う時間もバカにはできません。ただ、ゲームが生活の中心になることがないように注意し、ご家庭で取り決めたルールにそって、限られた時間内で遊ぶのであれば、問題ないのではないでしょうか。年齢が低ければ低いほど、大人の誘導が大切になるかと思います」

「現在まで、様々な意見交換や議論が行われてきましたが、科学的・医学的に正確で信用できるデータが揃っていないのが現状で、問題があるともないとも言い切れません。
私個人としては、血が飛び散る、体の一部が切断されるといったショッキングなシーンが含まれるゲームは、幼児期、児童期のお子様が遊ぶ題材としてはふさわしくないと考えています。
暴力的なゲームで遊ばせたくない場合には、ゲームソフトのパッケージ表記で対象年齢やコンテンツ内容を確認することをおすすめします。また、インターネットで製品レビューや製品情報をチェックすることも重要ですよ」
「ご家族で対戦したり、お子様と成績を競うことで、コミュニケーションツールとしての効果は期待できるでしょう。
また、ゲーム機を学習に利用するご家庭も増えています。たとえばタッチペンが使える携帯ゲーム機『ニンテンドーDS』は、漢字や計算の書きとり練習、検定試験対策などに活用できる学習ソフトが豊富です。音声や映像を効果的に使える、苦手な部分を繰り返せるといったことから、語学の授業などに携帯ゲーム機を使用する学校も登場しています。
学習ソフト以外にも、数を使ったゲーム、パズルゲームなど、知的好奇心を刺激するゲームも数多くあります。親子で対戦すれば、学習とコミュニケーションの両方の効果が期待できるのではないでしょうか 」
「ルール作りは必要だと思います。ルールを決める時期としては、ゲーム機を買う前、もしくはゲームを始める際がベストでしょう。最初からルールが決まっていれば、ルールを守って当たり前という感覚で遊びますので、親子共に苦労は少なくなります。
もし、いままで何の制限もなく自由にゲームで遊んでいたお子様にルール作りを提案されるのであれば、戸惑いや反発が生じることがないよう、お子様が納得できるまで、じっくり話し合うことをおすすめします」
「『お友達と同じソフトを買い与えたら、もっと上の年齢の子ども向けのソフトだった』というケースは多いものです。テレビゲームや携帯型ゲーム機のソフトパッケージには、対象年齢がわかるよう、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)によるレ-ティングマークが記載されています。ゲームソフトがお子様の年齢に合っているかを確認したうえで、購入するようにしてください」
※携帯電話等からアクセスするゲームサイトなどにはCEROのマークが表示されていない場合がありますので、その場合には、ご家庭で別途ルール作りが必要です。

ご家庭でお子さんがゲームで遊ぶとき、最低限決めておきたい3つのルール。時間決めはもちろん、自分の家庭以外への配慮も忘れずに。
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「休日のみ」「平日なら宿題が終わってから」といったように、ゲームをしていい時間帯や、1日合計何時間までといったように使用時間を決めましょう。
ソフトによっては、データをセーブするためと、キリの良いところまでやりたがるでしょう。
それを口実に遊ぶ時間をずるずると伸ばそうとするお子さんも多いので、そういった点もよく話し合っておきましょう。
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たとえば、「3回注意しても直らなかったら、一定期間ゲーム機を没収」といったように、使用時間などのルールを守れなかったときにどうするのか決めておきましょう。大人の真剣な姿勢を見せることが大切です。
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友達の家に遊びに行くとき、家族で外食するとき、病院や塾の待ち時間など、どこでゲーム機を使って良いのか決めておきましょう。ゲームを禁止されているお友達や、ゲーム機を持っていないお友達と遊ぶときには、持って行かないといったような配慮も必要です。

子どもとゲームのいい関係作りを実現させるために、親として以下のことには気をつけましょう!
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「○○ができたらゲームを買ってあげる」「○○ができなかったらゲーム禁止」といったように、ゲームをごほうびや約束の交換条件にするのはおすすめできません。ご家庭で取り決めたゲームの使用ルールとは別の条件も発生してしまうからです。
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最近のゲーム機は、ネットワーク対戦に対応している場合が多く、見知らぬ相手とでもすぐにその場で遊ぶことができます。携帯電話で使えるゲームであれば、ある日突然、高額な請求が来てびっくり!ということも。ゲームを与える際には、どのような機能があるのか、事前に確認が必要です。家庭のネットワーク機器にパスワードをかけ、ゲーム機がネットワークにつながらないようにしておくなどの対策も大切ですね。
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ふだん「いつまでゲームしてるの!」と厳しいママが、自分の友達とのおしゃべりに忙しいときは「いいから、そっちでゲームでもしてなさい」と大変身。よくあるケースです。大人の都合によって変化するルールは、長続きしなかったり、子どもが反発するようになったりしがち。決めたルールは、親子ともに守ることが大前提です。大人の都合でゲームに子守りをさせたり、急に取り上げたりすることがないようにしましょう。


子どもとゲームの関係をどう作っていくかは、親の大切な仕事。「みんな持っているし」と、安易に買い与えるのではなく、どういう環境で、どう使うかを、家庭でじっくり検討してから購入しましょう。そのうえで、対象年齢に合ったソフトを選び、学習や親子のコミュニケーションツールとしても活用できるようになると、なおいいですね!



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