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食中毒なんて怖くない!夏のお弁当対策

夏から秋にかけては、食中毒が最も発生しやすい時期。
この時期はお弁当作りにも頭を悩まされますよね。
食中毒を防ぐポイントをもう一度おさらいして、“安全”で“おいしい”お弁当を作りましょう!

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加工食品はよく火を通して

テク1:必ず中まで火を通す

これはお弁当の大原則。ハンバーグや唐揚げなど、中まで火が通っているかよくわからないものは、特に注意が必要です。ハムやソーセージなどの加工食品も加熱するのを忘れずに。ちくわやかまぼこなどの練り製品も傷みやすいので、加熱しない場合は控えましょう。

汁気の多い煮物などは控えめに

テク2:水分が少ないおかずを

夏場は水分が傷みの原因になります。
煮物やお浸し、和え物など、汁気が多いおかずは避けたほうがベター。
もし入れる場合は、しっかり汁気を切ってから入れるようにしましょう。

野菜はマリネや甘酢漬けがおすすめ

テク3:生野菜も注意!

プチトマトやきゅうりなど、お弁当箱を彩る生野菜も、この時期のお弁当には不向き。
野菜を入れる場合は、マリネや甘酢漬けなどにするのがおすすめです(その場合も水分はしっかり切ること)。
サッと素揚げしたり、フリッターにしても◎。

私もやってます!「詰め方を工夫」

テク4:冷めてからフタをする

これもお弁当の大原則。温かいうちにフタをしてしまうと、フタの裏に水滴がつき、お弁当が傷む原因に。
作りたてはしっかりあら熱を取り、冷ましてから詰めるようにしましょう。時間がない場合は、ドライヤーの冷風やうちわであおいで冷ましましょう。

おにぎりはラップを使って握りましょう

テク5:おにぎりはラップ等を使用

手水をつけ、素手で握ったおにぎりもおいしいですが、この時期は細菌の増殖が気になるので控えましょう。握る際は、ラップを使うと清潔です。また最近では、おにぎりを作る専用容器もあります。
残ったご飯を使う場合は、再加熱するのもポイント。

私もやってます!「冷凍してます」

テク6:冷凍を活用する!

冷凍食品の枝豆など、自然解凍でもおいしく食べられる食材を、冷凍のまま詰めるのも◎。食材自体が保冷剤代わりになり、夏場ならお昼くらいまでには自然解凍され、おいしく食べられます。
ただし、冷凍食品の多くが中までしっかり加熱する必要があるので注意しましょう。

茹で野菜も当日作りましょう

テク7:おかずは当日作る

前日に作り置きしたおかずを詰めるとラクですが、夏場は当日の朝に作るようにしましょう。茹で野菜も作り置きしないこと。
どうしても、前日の夜に作ったおかずを入れたい場合は、必ず再加熱し、しっかり火を通しましょう。

私もやってます!「小分けカップを活用」

テク8:詰めるときは必ず仕切る

おかず同士をくっつけて詰めると、その接触面から変質、腐敗がはじまる原因になるので注意。レタスやサラダ菜で仕切るのも、それらの水分が傷みの原因になるのでNG。必ず、アルミホイルやお弁当カップで仕切ってから詰めましょう。

お酢でお弁当箱をサッとひとふき

テク9:お酢でお弁当箱をひとふき

抗菌・防腐作用のあるお酢を、賢く利用しましょう。調味料として使うのはもちろん、詰める前のお弁当箱を、コットンやキッチンペーパーに含ませたお酢で、サッとひとふきするのも効果的。抗菌グッズを買い足さなくても、食材の持つ力を有効利用してみて!

肉を切った包丁は洗わないまま使い回さない

テク10:調理器具は清潔に!

まな板や包丁、ふきんなどの調理器具は清潔に保ちましょう。特に肉や魚を切ったまな板は、その都度洗剤でよく洗い、熱湯消毒するのが理想的。また、肉や魚を切った包丁も、そのまま他の食材を切ったりせず、洗うか使い分けるようにしましょう。

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殺菌・抗菌効果バツグン!おすすめ食材

食材のなかには、殺菌・抗菌効果に優れたものが数多くあります。上手に活用して、傷みにくいおかずを作りましょう。

※ 殺菌とは、細菌をはじめとする微生物、特に病原菌を死滅させること 。抗菌は細菌の発生・生育・増殖などを
  抑制する作用。防腐は微生物の増殖を抑えるなどして腐敗をふせぐこと。


梅干し 梅干し

梅干しには殺菌・抗菌作用があり、弱った胃腸の働きを助ける効果があります 。日の丸弁当もいいですが、その場合、殺菌されるのは梅干の周囲だけ。ご飯を炊く際、炊飯器にお米と一緒に一粒入れ、炊き上がったら混ぜ合わせると、殺菌効果が全体に行き渡ります。

おすすめメニュー
  • 梅干しの炊き込みご飯
  • ささ身の梅肉はさみ揚げ
  • ひじきの梅肉煮
  • いわしの梅煮
お酢 お酢

殺菌・防腐効果に優れているお酢は、夏場は特に積極的に取り入れたい調味料。梅干し同様、炊飯時にお酢を入れると傷みにくくなります。(米2合に対し大さじ1が目安)

おすすめメニュー
  • 鶏のさっぱり煮
  • 肉団子甘酢あん
  • アジの南蛮漬け
  • 夏野菜のピクルス
生姜 生姜

生姜には抗菌作用があります。ただそのままでは食べにくいので、生姜焼きのように、すりおろして肉と炒めたりなど、上手にお弁当に取り入れましょう。

おすすめメニュー
  • 豚肉の生姜焼き
  • 新生姜の甘酢漬け
  • 牛肉とゴボウのしぐれ煮
  • 鶏もも肉の生姜焼き
大葉 大葉

香りのいい大葉には、強い抗菌・防腐効果があります。肉をくるんで焼いたり、野菜を巻いて揚げたり、さまざまなアレンジ料理に使えそう。独特の香りで食欲も増進されます。

おすすめメニュー
  • 鶏むね肉の大葉味噌焼き
  • 鶏つくねの大葉巻き
  • 明太子と大葉のささ身焼き
  • 大葉入り玉子焼き
カレー粉 カレー粉

カレー粉に含まれるターメリック(ウコン)の中には防腐効果を高めるクルクミンが入っています。
いつものおかずにカレー粉をプラスし、カレー風味に仕上げるだけでも、お弁当の強力な味方に。

おすすめメニュー
  • タンドリーチキン
  • ブロッコリーのカレーフリッター
  • カレー風きんぴら
  • かじきのカレーソテー

あると安心!お助け便利グッズ

あると安心!お助け便利グッズ

調理法や食材での対策はもちろんですが、最近では食中毒防止のお弁当グッズも大充実。可愛いデザインのものが多いので、持っているだけでも楽しい気分になれるかも?!

キュートな保冷剤
キュートな保冷剤

何度も凍らせて使えるキュートな保冷剤は、お弁当のお供に最適。こんなユニークで可愛らしいデザインの保冷剤なら、子どもも喜ぶこと間違いなし!

ドーナツ保冷剤
左から)ストロベリー、チョコレート 各\298(ともにクロスハーツ)

保冷剤一体型お弁当箱
保冷剤一体型お弁当箱

フタに保冷剤が入った便利なお弁当箱。冷凍庫でフタを一晩凍らせ、翌朝おかずを詰めたら、凍らせたフタをセットするだけ。おかずをひんやりキープしてくれます。

保冷もできるお弁当箱
GC-309「GEL-COOま」\1,260(ジェルクール)

冷凍できる小分けシリコンカップ
冷凍できる小分けシリコンカップ

おかず同士がくっつかないよう、小分けできるシリコンカップ。冷凍もできるので、凍らせて入れれば保冷剤代わりにも。カラフルなカップでお弁当も華やかに。レンジ・オーブンでの使用も可。

繰り返し使える彩り野菜カップセット\980(アーネスト)

お弁当用抗菌シート
お弁当用抗菌シート

シートをおかずやごはんの上に乗せて、フタをしておくだけでOK。天然カラシの抗菌成分が、食品の菌の増殖を抑えてくれます。梅干が苦手なお子様の強い味方に!

お弁当抗菌カラシート \315(トルネ)

抗菌おにぎりラップ
抗菌おにぎりラップ

おにぎりを可愛くドレスアップできるグッズ。裏側のフィルムには銀イオンが練りこんであり、食品に付着した雑菌の繁殖を抑えます。

抗菌おにぎりラップ \315(トルネ)

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