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あなたの骨は大丈夫?
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女性は男性に比べてカルシウムを多く消費するため、骨が弱くなりがちです。ひどいと、腰痛を引き起こしたり寝たきりになってしまうことも! 強い骨格をつくるための対策を考えていきましょう。 ViViサイトへ

骨も年齢とともに歳をとる?!
骨は、生きています。骨の中では、骨芽細胞によって新しく骨をつくる骨形成破骨細胞による古い骨を溶かし吸収する(骨吸収)という活発な代謝が繰り返し営まれています。

では、年齢とともに骨はどのように変化していくのでしょう? 下の図からもわかるように、生まれてから20歳までの成長過程は、骨の形成期です。この時期にしっかりした骨格をつくることが、それ以後の人生にとって大変重要です。というのも、骨量は30歳代でプラトーに達した後は、加齢とともに次第に減少していくからです。
骨量相対表 【女性はとくに注意!】
女性にとって、骨の問題は男性よりはるかに大きな意味を持っています。生理、妊娠、授乳のたびにカルシウムが消費されます。幸いにして女性ホルモンが、骨量の維持に働いていますが、閉経期以後はこの保護作用がなくなります。図を見れば、50歳の閉経期から骨量が急な坂道をくだるように減少するのがわかります。
骨も年齢とともに歳をとっていくのです。若いときに、強い骨格をつくっておく必要があります。ダイエットでやせることばかりを望んでいると、後年大きなつけがまわってきます。


健康事業総合財団[東京顕微鏡院] 学術顧問、東京都老人医療センター名誉院長 小澤利男)

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