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家庭で血圧を測ろう!
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血圧値は、脈拍数と同じように時々刻々変動しています。1日のうちでも昼、働いているときは高く、夜やすんでいるときは低くなります。仕事、運動、食事、排便、入浴など、日常生活の中で血圧は常に動いているのです。ですから、血圧は一定の時刻にゆっくりとした状況下で測定して、それを基準とすることが望まれます。 東京顕微鏡院サイトへ

家庭における血圧測定の注意点
●上腕で測定する(手首や指は不正確)
●朝、起床後1時間以内、食前、降圧薬服用前に測る
●安静座位で2回測る(安定していれば1回で可)
●測定値は記録して、診療時に医師に提示する
●測定前、飲酒、喫煙は避ける
●一般に家庭血圧は診察時の血圧よりも低いことを認識する
 (家と医療機関での測定値の差が大きいことを白衣高血圧という)
●休日よりも勤務日の血圧を基準にする
●血圧値の高低で薬の服用を勝手に変えず、必ず医師に相談する

今までの高血圧管理は、医師が血圧を測定して薬を投与するという一方的なものでした。しかし、これからの医療は、医師と患者が情報を共有し、相互の信頼の上に立った共同作業としてすすめられることになるでしょう。家庭血圧は、その大事な一歩となるものです。
[冬場の高血圧対策12か条]
1. 酒を飲み過ぎない 7. 暖かな時刻に30分以上のウォーキング
2. 寒風でからだを冷やさない 8. 降圧薬服用は忘れずに
3. 室温は適正に維持 9. 禁煙に取り組もう
4. 塩辛いものを避ける 10. 毎朝、家庭で血圧測定
5. 浴室、トイレを暖かに 11. 気分はゆったり、イライラしない
6. 適正体重の維持 12. 休養は十分にとる


健康事業総合財団[東京顕微鏡院] 学術顧問、東京都老人医療センター名誉院長 小澤利男)

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