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脂肪細胞はふつうの人で体重の10〜20%を占めているといわれます。たくさん食べてエネルギーをたっぷりとりこんだときは、一つ一つの脂肪細胞がどんどん脂肪をためこんで、何倍にもふくらみます。反対に、1日でも絶食すれば脂肪は細胞内からおいだされ、細胞はしぼんでしまいます。まるで風船のようですね。 太っている人は、これがふくらみっぱなしです。この脂肪細胞の数は、残念ながらダイエットで減らすことはできません。一度できあがってしまった脂肪細胞は一生減らすことはできません。 幼児期から思春期にかけて、細胞の数は増え、このころ太っていた人は脂肪細胞の数が多く、「若年性肥満」と呼ばれます。一方、大人になって太った人は「成人性肥満」と呼ばれ、細胞の数は普通ですが、一つ一つが何倍にもふくらんでいます。いずれのタイプにしても、正しいダイエットを実行すれば、もちろんきれいにやせられます。