ここで注意したいのは、体重は標準体重の範囲内にあるのに、実際には体脂肪量が多く、肥満が疑われるケースです。具体的には、骨が細かったり筋肉量が少なくて、その分、たっぷりと皮下脂肪や内臓のまわりに脂肪がついている場合です。「食べないダイエット」で急激に減量した人や、運動量が極めて少ない人によく見られます。このようなタイプは、見た目にプヨプヨした感じで、不健康な印象です。
筋肉質の人は、じっとしていても基礎代謝が高く、使われるエネルギーも大きいので太りにくいのです。逆に、体脂肪の過剰な体は基礎代謝が低く、使われるエネルギーも小さいので、同じ量を食べても太りやすい体質となります。体脂肪率を計る機会があったらぜひ、自分の体脂肪率を把握しておくといいでしょう。ちなみに女性の体脂肪率の基準値は30歳未満で17〜24%、30歳以上で20〜27%です。
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