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なるほど女性の医学事典

:卵巣の病気

卵巣がん

卵巣は、子宮の左右に一つずつある、成人の親指の頭くらいの大きさの臓器です。子宮から突き出している卵管の傍にあります。痛みを感じる神経がないため、ここで何か異常が起きても、自分で気がつくことはまずありません。
よって、症状があらわれたときには深刻な状態になっているケースもあり、卵巣がんは"サイレントキャンサー(静かながん)"とも呼ばれています。

おもな症状
  1. 体重が変わらないのにおなかが膨れてくる(腫瘍で卵巣が大きくなってくるため)
  2. 触るとしこりがあるなど。

    さらに症状が進行すると、
  3. 腹水がたまって頻尿や便秘がちになる
  4. 下腹部痛
  5. 不正出血
  6. 発熱
  7. 体重減少
  8. 下肢のむくみ
    といった症状が現れてきます。

早期発見には、定期的な検診(専門医による内診や超音波検査など)が第一です。そして、血液検査などによる腫瘍(しゅよう)マーカーやエコー検査で診断します。万一発見された場合には、まず細胞を取って良性か悪性かを判断して治療に移ります。
女性であれば年齢を問わず発生する病気ですが、閉経期(40〜50代)や妊娠・出産経験のない若い女性、また、家族に卵巣がんや乳がんにかかった人がいる場合に起こりやすいといわれているので、子宮がん検診にあわせて卵巣もチェックしてもらいましょう。

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