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なるほど女性の医学事典

女性に多い病気
低血圧症

血圧は状況の変化によってある程度、数値の変動はあるものです。通常の最大血圧は100〜130oHgですが、100oHg以下の場合を「低血圧」といいます。
「低血圧」の9割を占めるのが原因不明の本態性低血圧(一次性)で、これは遺伝的な要素が考えられます。その他に、ケガによる大出血、心臓病、胃腸疾患による栄養不良、内分泌の異常、がんの末期などで起こる「症候性(二次性)低血圧」、立ち上がったときに急激に血圧が下がる「起立性低血圧」があります。

おもな症状

共通する自覚症状は、

  1. 疲れやすい
  2. 倦怠感
  3. 肩凝り
  4. 頭痛
  5. 立ちくらみ

「本態性(一次性)低血圧」と「起立性低血圧」では、ひどい自覚症状がなければあまり心配する必要はありませんが、食生活の偏りをなくすなど日常生活の心がけは大切です。一方「症候性(二次性)低血圧」の場合は、原因となっている疾患の治療をすることで症状の改善がみられます。

※ 低血圧症に有効な食品……漬物、味噌汁、焼き魚、煮魚、煮物、鍋物など塩分が多い食品や良質のタンパク質、野菜・海藻類、豆・豆製品。偏食を無くし、栄養のバランスをとることが大事。

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