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腎不全は腎臓の機能が著しく低下した状態をいいますが、大きく分けて、短時間で発症する「急性腎不全」と、本人が意識しないうちに機能低下が少しずつ進行する「慢性腎不全」があります。「慢性腎不全」は数年〜数十年かけて腎臓の機能が弱ってきて、自覚症状が出るころには、正常な腎機能の5分の1程度にまで低下しているといわれています。
症状は、
1.多尿(特に夜間のトイレの回数が増える)
2.下肢や目の周りのむくみ
3.だるさ
4.皮膚のかゆみ
5.口臭(アンモニア臭)
6.貧血
7.高血圧
8.食欲減退
原因としては、もともとの慢性的な腎臓病(「慢性腎炎」「糖尿病性腎症」「ネフローゼ症候群」など)の病状が進むことによるものが大半を占めると考えられています。治療には、入院して、利尿剤投与などの薬物療法に加え、食事療法で腎臓機能の負担となるタンパク質を押さえ、その分、糖質や脂質でカロリーを補うなどします。さらに腎機能が極端に落ちるようであれば、人工透析も必要になってきます。
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