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なるほど女性の医学事典

女性に多い病気
膀胱炎

女性の尿道は男性と違って肛門と近く、また、尿道の長さが3〜4cmで男性(18〜25cm)に比べるとかなり短くなっています。そのため、尿道に入った細菌が膀胱に感染して「膀胱炎」を引き起こします。特に女性がかかりやすいのは、急に炎症を起こす「急性膀胱炎」で、大腸菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、トリコモナス、カンジダなどが病原菌です。このほかに、結核菌、カビの感染による「慢性膀胱炎」もありますが、症状や治療は急性の場合とほぼ同じです。

おもな症状
  1. 頻尿(トイレの後でもすぐに行きたくなる、回数が増える)
  2. 排尿時に尿道の出口に焼けつくような痛みを感じたり、残尿感がある
  3. 血尿や濁った尿もみられ、微熱が出る
  4. 下腹部の痛みや重苦しさ

予防のためには月経中に下痢をした場合、大腸菌が尿道に入らないように注意しなければなりません。排便後にウェットティッシュで肛門をきれいに拭くなど工夫してください。また、セックス前後もシャワーなどでお互いの清潔さを保つことも必要です。
治療には、病原菌を突き止めたうえで、それに合った抗生物質、抗菌剤を投与します。また水分を多く摂り、安静を心がけると約1週間で回復します。しかし「急性膀胱炎」はクセになりやすく、さらに慢性化することもありますので、発症したら完治するまで治療を受けることが大切です。

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