Health 女性の健康

トップ >> 女性の健康 >> 女性の医学事典 >> 女性に特有の疾患 乳腺症

なるほど女性の医学事典

:乳房の病気

乳腺症

月経が不順な人、排卵のない人、授乳経験がない人、または授乳期間が短かった人に起こりやすいとされる疾患です。また、30〜40代の女性の月経前に症状が出やすいといわれています。閉経後には少なく、女性ホルモンのアンバランス、特に相対的なエストロゲンの過剰が原因だとされています。

おもな症状
  1. 形、大きさともに様々な複数のしこりが乳房にあり、鈍い痛みを感じる
  2. 乳頭からいつもは出ない乳白色の乳汁が出る
  3. 症状は月経前に強まり、月経が始まるとおさまる

指で触れると、周囲との境界がはっきりしない、弾力性のあるしこりがあるのがわかります。また、しばしば対称的に両側の乳房にしこりを触れます。しこりは良性なので、特別な治療は必要ない場合が多いのですが、症状が重ければホルモン剤の投与など薬物療法を行います。ただし、注意したいのは悪性腫瘍(乳がん)の場合です。自分の乳房をまめにチェックし、異状に気づいたら自己判断には頼らず、すぐに専門医を受診することをおすすめします。

乳がん検診
おすすめの関連チェッカー
自分で発見できる唯一のがんをチェック! 〔乳がんをチェックしよう〕
婦人病の兆候をチェック! 〔婦人病チェッカー〕
上へ戻る