水虫と聞くと「汚い」「不潔」というイメージが思い浮かびますよね。そう、実はそのとおり、水虫は汚くて不潔でだらしない生活をしていると、できるものなのです。
●水虫の元凶は「カビ(白癬菌)」
水虫は、カビの一種の白癬菌が、なんらかの経路で足の皮膚に感染して、湿った所や暗い所などで増殖してできるもの。足のほかにも手指や頭部、身体、股部(女性は下着のパンツのゴムのあたり)、爪などにもできます。
●足の水虫はこんな所にできやすい
指間型
足の指と指のあいだがふやけて皮膚がむける。くすり指と小指のあいだに特にできやすく、ブーツなどを履いているとなりやすい。
小水疱型
土踏まずを中心に足の裏の皮膚が薄くむけたり、小さい水疱ができる。いわゆるジクジク型のポピュラーな水虫。
角質増殖型
かかとを中心に足の裏全体がカサカサして、硬く厚くなる。タコなどと区別 が付きにくく、白癬菌がしっかり根付いているので治りにくい。
●できたらまず薬で治療
水虫の治療薬には外用薬と内服薬がある。外用薬は抗真菌剤の軟膏か水滴。一日一回塗るだけでも効果があるので、完治するまで長期的に根気よく、必ず足の裏全体と指のあいだにも塗ること。入浴後など皮膚が湿ったときの方が薬が吸収されやすく、冬は完治しやすい。角質増殖型や爪、頭部の水虫には内服薬(グリセオフルビン)も併用する。爪の場合はすべて生え代わるまで内服を続けること。
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