●定期的に行ないたい「乳がんセルフチェック」
乳がんは自分で発見できる唯一のがんです。他のがんと同様、早い時期に見つかれば手術や放射線治療により完全に治すことができるので、年一回の定期検診(視触診に加え40歳以上はマンモグラフィ[X線撮影]を、それ以下では超音波検査を併用すると精度が高くなる)を受けるだけでなく、定期的にセルフチェックを行なうようにしましょう。
<乳がんセルフチェックの方法>
自己診断は、しこりがないかどうか、また乳頭からの分泌物がないかどうかをチェックします。黄体ホルモンが分泌されていない月経開始後10日目くらいが調べやすいでしょう。閉経後や生理のない女性は、毎月決まった日に行なってください。
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鏡の前でチェック |
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両腕を上げて、ひきつれやくぼみ、輪郭の変化がないかチェック。乳頭のへこみ・湿疹・分泌物がないかも念入りに調べます。
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触ってチェック |
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乳房とその周辺(
鎖骨
・わきの下)にしこりがないかをチェックします。調べるほうの腕を上げ、反対側の手で触ってみます。4本の指を使ってまんべんなくさわるのがポイントです。入浴時の石鹸がついた状態で調べるとよりわかりやすいでしょう。
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横になってチェック |
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あお向けになり、調べるほうの腕を頭の後ろに置きます。わきの下から乳房の外側を触り、しこりがないか調べましょう。次に腕を下ろした状態で、乳房の内側から鎖骨にかけて、しこりがないか調べます。
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●「乳がんかな?」と思ったら
セルフチェックで分泌物やしこりが見つかったからといって、必ずしも乳がんとは限りません。あわてずに専門医の診察を受けましょう。検査・手術は外科で行ないますが、専門の乳腺外科を置く病院も増えています。近くに専門医が見つからない場合には、婦人科に相談して、紹介してもらうとよいでしょう。
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