ストレスを解消するにはその原因を知ることが最大の解決法ですが、ここでは「ストレスを上手に発散できる私」になるためのストレス解消法と、ストレスに負けない「強いあなたをつくる方法」をご紹介します。時間・お金・体力をかけずに上手に発散しましょう。
●リラックス上手になる練習方法
1.自律神経訓練法
眠る前にベッドの上で仰向けになって、全身の力を抜いて、ゆっくり楽に息をしながら、次のように自己暗示をかけます。(イラスト)
※ヒーリングミュージックを聴きながら行うと、より効果的です。
2.筋弛緩法
握り拳をつくり、両腕に思いっきり力を入れて曲げて、ふっと力を抜く。腕だけでなく、脚も一日一回行う。腕や脚の筋を、緊張させてから緩めることで脳の働きが安静化されて、心がおだやかになります。
●インナーリゾート(心の中のリゾート)を持つ
たとえばオフィスの机の上に、自分の大好きな風景や人物の写真を飾って、ときどき眺めてみたり、リラックスできる音楽を聴いたり、インターネットで、海外やスポーツのサイトへネットサーフィンしてヴァーチャルリアルティの世界に身を置いてみたり・・。また近くの公園、図書館、会社の会議室や喫茶室など、自分が「心地いいな」と思える瞬間や時間や空間「インナーリゾート」を持ち、気分転換をすること。コレはおすすめです。
日常のちょっとした時間でできる楽しみややりがいを見つける
インターネットでメール友達とメールをやりとりしたり、ハーブの鉢植えを買って育ててみたり、料理でカレーのルーやパスタのゆでかげんに凝ってみたり、オフィスの机の中を片づけてみたり・・・・・・。そんな毎日のちょっとした楽しみが心の潤いにつながるのです。
ストレスを「なくす」のではなく「ためこまない」生活を心がける
同じ環境変化でも、肉体的な疲労がないときの方がストレスを受けにくいものです。こまめに休み、バランスよい生活を心がけて。またストレスをためこむ行動パターンを改善すること。タバコの本数をなるべく増やさない、お酒の量も増やさないように。タバコ、お酒はやめようとするとそれが逆にストレスを招いてしまうので、「今より増やさない!」と考えるといいでしょう。また、ストレス発散が目的のスポーツや旅行、ショッピング、エステなどは、あまりにお金がかかるようなものだとそれが新たなストレスになる場合も多いので、極端に環境を変えないことも大事です。
|