恋と友情の狭間で揺れるあなたに、
大切なこと教えます

別れた後も友達でいようね。別れ話には必ずついてくるセリフです。そうは言ったものの電話するのが妙に恥ずかしかったり、なんとなく見栄もあって恋人同士だったふたりには、なかなか友情は芽生えません。この映画に登場するカップル、ジュリアン(ジュリア・ロバーツ)とマイケル(ダーモット・マルロニー)は、別
れた後にこそ互いを理解し合い、恋愛感情という垣根を越えて見事「親友」関係にまで到達した稀有なカップルなのです。さらにふたりはこんな約束までしています。
「28才になってお互いまだ独身だったら、結婚しよう」
そんな彼らにも遂に決別の時がやってきました。マイケルが週末に結婚するというのです。相手は大富豪のひとり娘で、20歳の女子大生(キャメロン・ディアスが可憐に好演!)。ジュリアンは彼を失う時になってようやく、密かに約束が実現することを願っていた自分に気づいたのです。つまり、誰よりも彼を愛していることを。ジュリアンはそんな気持ちを彼に伝える決心をするのですが、彼が結婚してしまうまで残された日数はあと4日!
それでもジュリアンはいじらしいほどの奮闘ぶりを見せますが、当のマイケルや婚約者にとっては単なる恋の邪魔者に過ぎません。彼に嫌われることなく、奪い取る方法は…夢中になるジュリアンも、やがて自分の心の醜さに気づき始めるのですが、皮肉なことにある作戦が的中して…。
なまじ友情関係を育んでしまった男と女の関係って、ホント難しいですよね。友情と恋を決着させる方法について効果的な講義をお望みの方は、ぜひこの映画をご覧ください。出演作中でも最高のコメディエンヌぶりを見せるジュリア・ロバーツが最後に友情と恋、そのどちらを選び、結果どんな笑顔をみせてくれるのか?単なるラブ・コメディの枠を越えて、とっても大切な答えを教えてくれますよ。
監督/P・J・ホーガン
出演/ジュリア・ロバーツ キャメロン・ディアス ダーモット・マルロニー ルパート・エベレット
ビデオ/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
\2400(税抜き) |