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イメージトレーニングで心拍数をあげましょう。
ぐえぇぇぇっ暑い…!紫外線が気になって外出を控え、とかく運動不足になりがちなあなたに、耳よりのニュースです。知っていますか?例えば頭の中で走ったり泳いだりするわが勇姿を想像するだけで、心拍数が上がるってことを。つまりのんべんだらりんとかき氷を食べながらクーラーのききまくった部屋でゴロゴロしているよりも、頭の中でイメトレするほうが体にはずうっといいのです。だからといって、ころがりながら走る姿を想像したってつまらない。ほんの10秒ぐらいでたいていの人は飽きちゃいます。そんな時は会社帰りにでもレンタルビデオ店に寄って、迷わずドイツ産チョー痛快マラソン・ムービー「ラン・ローラ・ラン」をご覧ください。イメトレには勿論、なんとなく思いっきり走ってみたくなっちゃいますよ。
ストーリーは至って単純。ある日の午前11時40分、ローラのもとに人生を大きく変える電話がかかってきた。恋人のチンピラ男マニが組織の大金を電車に置き忘れたのだと言う。なんちゅーマヌケな奴…!なんて、
愛に純粋なローラは思いません。12時までに組織のボスに金を渡さなければならない。さもないときっと殺される!パニクりまくったマニは、ただただローラに泣きつくのみ。残された時間はあと20分。そぅ、こんな時は男なんてみんな軟弱者、女の子のほうがよっぽど度胸があるもんです。そしてローラは走り出した。愛するマニを助けるべく走って走ってひたすらに走った…!
ドイツ映画界が生んだキラ星のようなニューウェーブ・ムービー。弾けんばかりのローラの勇姿と、全編に鳴り響くジャーマン・テクノ。さらに奇妙なアニメーションまでが織り交ざってこれまで見たことない映像世界に興奮度満点です。さぁ、ローラの勇気ある走りっぷりに刺激され、あなたも外に出よう!
「ラン・ローラ・ラン」(98年ドイツ)
監督/トム・ティクヴァ
出演/フランカ・ポテンテ モーリッツ・ブライブトロイ |