かぜとインフルエンザ

かぜにかかりやすいのはどんな人?かぜの基礎知識かぜをひいてしまったら。。。
インフルエンザってどんなもの?インフルエンザの特徴
かぜにかかりやすいのはどんな人?
免疫力が弱まっているときに、かぜを引きやすく、治るのに時間がかかります。かぜで弱っている鼻咽頭をたばこでさらに刺激することは、悪化の原因になります。また、糖尿病、肥満者、要介護高齢者も免疫力が落ちているので、かぜに弱いといえます。入浴後の薄着や深酒の後なども、ウイルスが侵入する絶好のチャンスになります。
かぜの予防対策10か条
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- かぜをひいている人に近寄らない
- 人混みを避ける
- 手洗い、うがいを励行する
- 室内の乾燥を避け、湿度を保つ
- 水分を十分にとる
- 野菜、果物などからビタミンCを補給する
- たばこと飲み過ぎをやめる
- 睡眠を十分にとる
- 風呂上りに冷えないようにする
- ふだんから、適度に運動するよう習慣づける
かぜをひいてしまったら
かぜには休養が一番です。睡眠は十分にとらなければなりません。水分の補給も大事です。室内の温度を適正にして、湿度を保ちましょう。また、食事は控えめにして、野菜、果物、卵、牛乳など、栄養価の高いものを摂るようにつとめましょう。素直にかぜを受け止める人は、治りも早いといえます。
インフルエンザってどんなもの?
インフルエンザは、流行性感冒です。「流行る」ということに、特徴があります。症状もかぜより重く、急激に起こります。発熱は38度以上となり、3~4日続きます。鼻汁、咽頭痛がありますが、むしろ全身倦怠、頭痛、筋肉痛、関節痛、せき、喀痰が目立ちます。ときには涙、眼痛など眼の症状も出ます。幼児、高齢者がインフルエンザにかかると以下のような危険な例があります。
幼児では、発症後間もなく痙攣、混迷を起こし、脳炎で死亡する例も報告されています。完全に治るには、数週間かかります。
最近では、インフルエンザに抗ウイルス製剤が使用できるようになりました。病の初期に使うと効果があります。早めに手を打って、被害を最小限にしたいものです。
くすりはできるだけ副作用がなく、効果があるということが望ましいわけですが、くすりが引き起こす死亡事故や身体に障害が残るなどのいたましい例がたくさんあります。かぜぐすりを注射するのは、世界でも日本だけです。医師も患者も、くすりの副作用にもう少し注意を払ってほしいと思います。
インフルエンザの特徴
症状
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特徴
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発熱:
38度以上、3~4日続く
鼻汁、咽頭痛:
ある
全身倦怠感:
特に目立つ
頭痛:
特に目立つ
筋肉痛:
特に目立つ
関節痛:
特に目立つ
せき、喀痰
特に目立つ
涙、眼痛:
時にある
(健康事業総合財団[東京顕微鏡院] 学術顧問、東京都老人医療センター名誉院長 小澤利男)