おしっこでわかる健康状態
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おしっこの量でチェック
赤ちゃんは膀胱や腸の働きがまだまだ未熟で、おしっこやうんちを一度にたくさん貯めておくことができません。新生児の頃の赤ちゃんは、1回のおしっこの量が5~20mlとほんのわずか。その代わり回数が15~20回と多いのです。そして、成長とともに、1回のおしっこの量が増え、1日の回数が減っていきます。からだ全体が発育していくように、おしっこをためる膀胱も成長していくからです。
◆ おしっこの量の目安
月例
1回のおしっこの量
1日のおしっこの
回数
0-1ヵ月
5-20 ml
15-20回
1-3ヵ月
10-80 ml
15-20回
3-6ヵ月
10-80 ml
15-20回
6-12ヵ月
50-180 ml
10-16回
1-2歳
80-200 ml
7-12回
※表の数値は目安です。量や回数は、赤ちゃんにより個人差があります。また、その日の状況により増減があります。
◆おしっこの量がいつもより多い
寒い時季など汗をあまりかかないときは、その分おしっこの量が増えます。この時季はおむつかぶれに気をつけてあげましょう。
また、普段に比べ量が非常に多く、痛みを訴え発熱・嘔吐を伴う場合は尿路感染症、水分を多く欲しがるときは尿崩症という病気の可能性も考えられます。おかしいなと思ったら、速やかに受診しましょう。
◆おしっこの量がいつもより少ない
暑い季節や気温の高い日は汗をよくかくので、おしっこの量も少なめになります。いつもほどおむつが湿っていなくても3~4時間に一度は出ているようなら安心して大丈夫。
ただし、授乳期の赤ちゃんで、昼間半日以上おしっこが出ていない場合は要注意。脱水症を起こしている恐れがあります。
また、顔や手足がむくみ、血尿が出ている場合は急性腎炎など腎臓・泌尿器系の病気も考えられます。
異常を感じたら、すぐ病院で診断を受けるようにしましょう。
◆おむつに膿がついている
男の子であれば、亀頭包皮炎が疑われます。膿がついていなくても、おしっこが出にくい(おちんちんの先端が腫れていて、おしっこの出方が糸のように細い)、おしっこをするときに痛がって激しく泣くなどの症状があれば、この病気を疑う必要あり。すぐに受診しましょう。
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